江戸時代から続く浮世絵・錦絵の世界。
東洲斎写楽・葛飾北斎・喜多川歌麿・鈴木春信・歌川国貞・歌川広重らの
作品を「越後 門出和紙」にて制作・販売を行うことにより、
お客様へより豊かな生活空間の良質なアクセントをご提供いたします。

ukiyo-e space では複製品すべてに、越後 門出和紙の自楮雪晒の和紙を使用しています。
この紙は、紙作りの中でも最も手間のかかる製法で作られている紙で、出来・持ちともに最上の紙です。
この自楮雪晒の紙を使用することにより、柔らかな温かみのある風合い・素朴さを最大限引き出してくれています。
 
写楽の圧倒的迫力、北斎の強い造形美、歌麿のしなやかな艶、三枚絵の臨場感など、
錦絵は、瞬時に江戸の時代を感じることができる1つのアイテムです。
文化文政（1800年頃）の時期を中心に町人文化の最盛期といわれている化政文化期に円熟した浮世絵・錦絵の世界。
その時期に業界をリードしていた一流絵師の作品がご堪能いただけます。

四季折々の空間演出やコレクションにも最良のサイズとなっています。
今日のひと時、江戸情緒・江戸風情をお楽しみいただけます。
 
ukiyo-e spaceで複製販売する浮世絵は、重要文化財を含む国立博物館と巻菱湖記念時代館の所蔵品のみになります。
新たに版を作る復刻とは違い、江戸時代のオリジナル品からの写真画像・スキャニングによる複製品になります。その為、繊細で柔らかな線を感じることができます。また、経年劣化による傷みなどもそのまま手漉き和紙に印刷されますのであわせてお楽しみいただけます。（※ 経年劣化による目立つシミなどは、画像処理をしています）
 
ukiyo-e spaceで使用する和紙は、すべて自楮雪晒（じこうぞ ゆきさらし）の小林康生氏の『越後 門出和紙』になります。江戸時代の浮世絵・錦絵も和紙に摺られています。当時の和紙の風合いに近い、和紙の最高峰『越後 門出和紙』の自楮雪晒の和紙を使用することにより、柔らかな温かみのある風合い・素朴さを再現しています。

自楮雪晒の越後門出和紙とは、和紙の原料である楮（こうぞ）も自ら育てた楮のことをいい、そこから気の遠くなるような手間をかけて１枚の紙が出来上がる、日本の紙の原点である手漉き和紙です。
雪晒（ゆきさらし）とは、紙の原料となる楮を雪の上で太陽の紫外線と雪の水分により楮を白くしているものになります。

使用している自楮雪晒の和紙は、厚手の物を使用しており、木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出すとともに再現されています。
   
お手軽な模様替え・インテリアの雰囲気作りに最適！
風景画・美人画・役者絵など、選ぶ作品と額の材質や色によりお部屋の雰囲気は全く変わってきます。
お手軽な模様替のアイテムとしてもおすすめです。

POINT：インテリアの配色バランスを考える。

「ベースカラー」×「アソートカラー」×「アクセントカラー」の組み合わせが鍵！
ベースカラー（変えられない色）：床の色、壁の色、家具の色
アソートカラー（変えられる色）：カーテンの色、ベッド・ソファなど家具の布地部分
アクセントカラー（変えられる色）：インテリア雑貨

シンプルスタイルには、アソートカラーにグレーやベージュを選択が良。
暗めの色やビビットな色はお部屋が狭くみえてしまうので注意。
アクセントカラーのポスターやインテリア雑貨は、お部屋の1割までが良。